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雑記に書いたとおり、六角大王SuperのデータをShadeにインポートするプラグインが、四角ポリゴンにも対応しました。
下記、青字部分は、訂正です。スキンウィンドウの「アクティブ」ボタンを押すと、アクティブなポイントの行にジャンプできました!ボタンの名前がよくない・・・。 余談ですが、スキンの調整のしやすさからいうと、自由曲面よりややポリゴンが勝っているような気がします。自由曲面は、スキンの管理はしやすいのですが、スキンでハンドルの長さまでは変更できないので、移動したときと、元の位置の両方の面の形を保つのが、困難な場合がけっこうあるみたいです。その点、ポリゴンは、ハンドルがない分両方の形のつじつまをあわせやすい気がします。 いったんスキンに設定した数値(影響度)は、ボーンを動かしてポーズをつけた状態で形状を観察しながら、変更することができますが、バインドしたジョイントを変更すると、意図しない座標にポイントが動いてしまいます。ジョイントの変更は、ポーズをリセットしてからでないと、行えないようです。 これも余談ですが、「丸め」を実際にその通りポリゴン化する機能(六角大王の「曲面で分割」に相当)はShadeにはありません。 Shadeでポリゴンを編集する場合、5角形以上のポイントにも面を張ることができますが、3,4角形では、自動的に面が張られるのに対し、5角形以上の場合、そのポイントを選択した上で、「面を張る・削除」コマンドを実行する必要があります。(右図一番下の10角形でも面を張ることができます)。 |
六角大王でボーンを入れた状態![]() |
「全体的な拡大率」は、かなり大きく設定しなければならない場合もあるようで、ここでは5000倍にしています。「スムーズ限界値」は89度に設定しました。![]() |
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Shadeに読み込んだ直後。自動的に、ボールジョイントによるボーンが設定されています。![]() |
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上の手に「情報をみる」(Command+I)の「丸め」を適用すると下のようになります。![]() |
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緑がShadeの自由曲面の円筒、これをポリゴンにして「丸め」を適用すると、と、黄色のように開口部で縮んでしまいます。赤のように、両側ぎりぎりにポイントとラインを追加すると、ある程度縮みを抑えることはできます。![]() |
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六角大王では、3面稜線があっても、上のグレーのようにきれいに曲面にできますが、Shadeでは、中段右の紫のようなばらばらの形になってしまいます。厚みを持たせた形状(青)では、その右の茶色のように、上下のY字の中心が結ばれていない10角ポリゴンのままであれば、いいのですが、中心を三角に結んだ場合、緑のようになる場合と、赤のように分離してしまう場合がありました。 |
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